熊野三山へのお詣り

● 熊野三山への お詣り。

どうしても参加したかった巡禮の旅でした。

須佐 厳さんの信仰についてのお話を初めて聞いたのは、3年前の明治神宮へのお詣りから

先祖供養
稲荷信仰
弁財天様
お地蔵様

いろいろな神様や仏様のお話を聞いてきた3年間のまとめの様な感じで、自分の身体を動かしていろいろ感じた熊野の3日間でした。

前週の江島神社へのお詣りでは、女性の悟りをお持ちで水を司る弁財天様に、オンナとしての自分が何を望んで何を産み出していきたいのか、どう幸せに生きていきたいか、お願いした1日でした。

熊野三山へのお詣りでは、自分が幸せに生きていきたい。という願いは変わらないけど、自分とご先祖様やこれから 出会う家族のこと、自分を中心にした幅というか自分一人ではない広がりをお願いした3日間でした。

熊野の地を訪れて、特に印象に残っているお話は

死=肉体は無いこと。であっても意識は無くならない。
無は、無ではない。と神様も死を迎える。

神様が死を迎える、なんて考えたこともなかった。

花の窟(はなのいわや)は、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)様が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。

火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)と向き合う形で祀られてます。

3日目に訪れた 飛瀧神社の御神祭が、近所の氏神様の御神祭と同じ神様で嬉しくなったり。

阿弥陀寺の御本堂に居られる阿弥陀如来さまの優しくて柔らかいお姿に、ほっとしたり♡

補陀落山寺の毘沙門天さまに一目惚れしたり。

ご神仏さまとのお付き合いが少しずつ楽しくなってきた熊野の3日間でした。

やっぱり、自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じることが一番ですね(o^^o)

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