● ヴィトンは、ギャルが持つモノ!?
今日は「ヴィトンは、粋がったギャルが持つモノ!?」について、お話ししていきます^^
ノートに今、自分が何を思っているのか、どうしたいのか。
何が嫌なのか。何が良いのか。を書き込んでいました。
その書き込みの中で、特に、お仕事と、お金について、しっくり来ていない自分の気持ちに気づきました。
詳しく書くと、個人、家計、事業それぞれの決済を、すべてキャッシュレス決済にしていることでした。
私がキャッシュレス決済を利用すると得られるメリットが次の通りでした。
- 現金を持ち歩かなくて良い
- 家計簿アプリ、帳簿ソフトとクレジットカードを連携させることで自動入力され、自動集計される。
本当に便利です。
だがしかしです!笑
キャッシュレス決済で支払う。ということは、現金を持たないということです。
何か買い物をした時も、ピッ!という決済完了の電子音を耳にします。
手元のカードやスマホを決済機器にかざすだけです。
支払完了後は、利用明細を元に家計簿アプリと帳簿ソフトに反映されます。
その一方、体感がとても少ないのです。
- 自分が財布のチャックを開ける
- 自分が現金を見る
- 自分が現金を手に取る
- 自分が、お釣りとして渡された、お金を見る、受け取る
- 自分が、現金を財布に入れる
こうした一連の自分がすることが存在しないまま、買い物が終了するのです。
キャッシュレス決済の利便性を使えているとも言えます。
しかし、私にとって、生活費の支払い、日々の買い物、取引先への支払い、売上など、自分が存在しないところで、完了してしまうことに違和感を持ちました。
もちろん、キャッシュレス決済で買い物をしても、自分がキャッシュレス決済を使って支払う、と決めて決済します。
自分が完全に居ないなんて事は、ありません。
それでも、私は現金で支払う時に比べたら、体感が少なすぎるなぁ。と感じていたのです。
ここで、違和感センサーが発動し見直したのなら、修正です^^
家計、個人、事業それぞれ、現金支払いへ変更しました。
と言っても、家賃や水光熱費、通信費、など口座引き落としやクレジットカードでの支払いでの決済に限られているものもあります。それらは、そのままです。
日々の支払い、お買い物は、できるだけ現金で支払うことにしました。
そう!ここで、またまた違和感を持ったのです!!!
これまでキャッシュレス決済を使ってきたので普段使っている財布がミニサイズでした。
カード数枚と、硬貨、お札が少し入るミニマムな財布です。
現金支払いをしようとすると、このミニマムサイズの財布では合わなくなってしまったのです。
そして、私が思ったことは、長財布を使おう!です^^
そうこ:長財布、何がいいかな?
ソウコ:長財布といえば、ヴィトンじゃない?
そうこ:えっ?!ヴィトン?!ヴィトンって、粋がったギャルが持つモノじゃん?!
ソウコ:えっ?!?!ヴィトンって、粋がったギャルが持つモノなの?!?!
ノートに書き込まれた、この、やりとりを見て、思わず爆笑してしまいました。
私がヴィトンについて思っているのは
- ヴィトンは粋がったギャルが持つモノ
- 高校生が欲しくて、一生懸命アルバイトしてバイト代を貯めて無理して買うモノ
- モノグラムなんて、ギャルの象徴。笑
こんな風に自分がヴィトンのことを見ていたなんて。笑
ここで、本当にヴィトンは粋がったギャルが持つものなのか検証です!
早速、ヴィトンの、お店へ行ってみました。長財布を見て、自分の手で持って触ってみました。
その瞬間、ヴィトンは、粋がったギャルが持つモノでは、なくなりました。
- 革の触り心地が気持ちいい
- 革の匂いも、いい感じ
- たっぷりした感じも好き
- モノグラムも可愛いロゴ
私の中でのヴィトンが全く異なるモノへと変わりました。
今回のヴィトンのように、自分の中で勝手に決めつけていること。って、他にも、たくさんありそうです。
あれ?!と違和感センサーが反応したことは、これからも一つ一つ取りこぼさないようにしたいな。と思っています。
こんな風に一日、一日、自分を観察している時間は、本当に楽しいです。
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